Polygon

首振り軸追加

automo 06(Wakka)に首振り軸を追加しました。 すでにRCB-3HVの24CHをフルに使っていたのですが、工夫して首振り軸を追加しました*1 動画ではアナログミキシングを使って、首ヨー、腰ヨー、腰ピッチをジョイスティックでアナログ操作しています。 【動画】aut…

熱い夏ふたたび

というタイトルだと甲子園をイメージするかもしれませんが、、、 等身大ガンダムが来年7月に移設 静岡今年7月に東京・台場に展示された等身大ガンダムが来年7月、JR東静岡駅前の静岡市有地に移設される。これまで、ホビーショーの開催などで地場産業の…

拡張現実感

先日のROBO-ONEセミナーでひろったキーワード「拡張現実感(AR)」で軽く実験。EeePCに環境構築してコード書いて自作のガンダムヘッドデータを表示させてみる。 EeePCのカメラに向かって、マーカが印刷された本の表紙を動かすと、その位置姿勢にあわせてガンダ…

イルミ

このシーズン、街はイルミネーションであふれていますね。パソコンにautomo 06(Wakka)のビームサーベル画像がありました。 ビームサーベルは小型ペンライトを改造して使っていて、赤色フィルムに光を透すことできれいに光らせています。

ガンダムというテーマ

前回の日記で、ガンダムの「Re:オリジナル」の話を書きました。ガンダムはロボットデザインのお手本のような存在で、ガンダムのプラモデルは発売開始から30年経って、そのフォルムはよりスマートさを増している。実物大ガンダムに至っては、兵器ともちがう…

automo 06(Wakka)の運搬

最近、ガンダム外装のautomo 06(Wakka)を披露することになったわけだが、いままでは「本体用バッグ」と「外装用バッグ」の2つに分けて運んでて、しかも会場で30分以上かけて外装を取り付ける作業をするなど、結構たいへんな思いをしていました。また、ガ…

ガンダムツリー

「機動戦士ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS」、絶賛発売中!! ゲーム発売を記念して建てられた「ガンダムツリー」の前で撮影。 忘年会の会場が近かったのでちょっとだけ立たせてみました。

ガンダム 台所に立つ!

ただいま関東にいます。 ROBO-ONEセミナーとハウスクエア横浜というモデルルームでヒューマノイドヘルパープロジェクト(以下HHP)練習会に参加です。 写真のとおり、ガンダム外装のautomo 06(Wakka)をシステムキッチンに立たせてみました。 また、冷蔵庫や…

5万アクセスを超えてました。

先日のYoutube動画が、1週間で5万アクセスを超えていました。このブログのカウンター(3年前から設置)も越えちゃった。 ちょうどPSPで「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム NEXT PLUS」が発売されたこともあり、ゲームのニュース系ブログで紹介された…

メンテナンス中

週末にautomo 06(Wakka)の電源を入れてみました。 メカニックガンダムでカトキ立ち。黒田節ロボットのメリッサ・エクシードとの違いは、肘を完全に折りたためるように二重関節にしている点と、一部にKRS-6003HVを使っていること、足がちょっとだけ長くしてい…

ガンダムVSガンダム

先日の土曜に開催された「サンライズヒーローロボットバトル」のYouTubeの対戦動画の閲覧数が、3日で3万ビューを超えていました。とくに海外からの閲覧が多いようです。こういうアクシデントが大好物なんですね。私が製作したautomo 06(Wakka)ガンダムの対…

黒田節ロボットの中身

黒田節ロボットの中身は、人間らしいフォルムと動きを実現するプラットフォーム「メリッサ・エクシード」です。今回紹介する動画の前半部に「博多織を来た状態」、後半に「中身のみ」の状態の黒田節の舞があります。とくに服に隠れていた、メリッサエクシー…

国際ロボット展2009とサンライズヒーローロボットバトル

国際ロボット展での黒田節ロボットの実演は今日も盛況でした。サンライズヒーローロボットバトルに出場しました。2回戦、3回戦と勝ち上がり、決勝戦まで進みましたが、automo 06(Wakka)は決勝でくままさんのザクのヒートホークに負けてしまいました。準優…

国際ロボット展2009

黒田節ロボット大人気です。RobotWatchに、紹介記事が掲載されました。「黒田節」ロボットや3Dプリンターキット、プチロボキャッチャーも〜北九州「ロボット産業振興会議」ブース 踊りの前半部だけ動画でも紹介されました。後半部もカッコイイのでぜひごらん…

automo 06(Wakka) その12 〜 ペーパークラフトの加工方法

一カ月ぶりにautomo 06(Wakka)を引っ張り出しました(今までの記事はROBO-ONEまでに撮りためた写真を使っていました)。サンライズヒーローロボットバトルまでに、ROBO-ONE 16thで傷んだ外装を改修+再生産です。 アーマーパージ状態。遠目ではわからない外…

YOKAロボまつり11

小倉の西日本総合展示場本館の「手づくりフェア」の一角で開催するYOKAロボまつり11に参加してきました。 観客の多くが手芸・木工を趣味とする方々で、ロボットバトルは非常に受けていました。試合以外にも、試合進行や実況を担当しました。

サンライズヒーローロボットバトル

「サンライズヒーローロボットバトル(以下、SHRB)」のエントリーが開始されました。 SHRBは、株式会社サンライズ製作のアニメーション作品中のキャラクター限定で行なわれるバトルトーナメントです。 http://www.loxley.co.jp/roboonegate/news/news09.htm…

Robot-Watchで紹介されました。

ROBO-ONE 16th 決勝戦レポートが紹介されました。 automo 06(Wakka)とWegweiserのガンダムファイトの動画が出ていますね。このときのautomo 06(Wakka)の動きは、60cm(30分の1ガンダム)の”大きさをアピール”するため動作はゆっくり、足踏みしっかりめに作っ…

Robot-Watchで紹介されました

ROBO-ONE 16th 予選レポートが掲載されました automo 06(Wakka)の動画もありました。新しい外装のつくりかた「ポリゴンクラフト」にも注目いただきました 帰宅したらじっくりほかの機体のデモを見ようとおもいます

1か月経ちました

ROBO-ONE 16thから一か月経ちました。今回はめずらしくRobot-Watchへのレポート掲載が遅れているので「どんな感じだったの?」と思われる方もいるかと思います。私自身その場にはいたものの、予選演技の順位が最終グループだったので、ほかの予選をみる余裕…

automo 06(Wakka) その11 〜 アンタッチャブル

ひさしぶりのロボネタでの更新です。 automo 06(Wakka)の体長は約60cmで、実物大ガンダムが18mであるので約30分の1ということになります。 等身大ガンダム建設が発表されたときの会場には、30分の1立像モデルが披露されて話題になりました。 バンダイナムコ…

automo 06(Wakka) その10 〜 キャンバスのようなロボットとガンダムという素材

新しい外装製作方法「ポリゴンクラフト」について説明してきました。明日からの出張の前に、ある程度情報公開しておきたかったので急ぎ足になった感もあります。また、ブログ上で伝わりにくいコツなどもあるかと思いますが、お会いする機会があれば説明しよ…

automo 06(Wakka) その9 〜 どんぐりころころ・もりもり・すべすべ

タイトルだけみると変な感じですよね。今回は使用する材料の話。 [rakuten:grass-road:913569:detail] 「どんぐりコロコロ」は、ペーパークラフトに浸透させる硬化性樹脂の商品名です。この材料は2液混合型のエポキシ樹脂です。ペーパークラフトに塗って数…

automo 06(Wakka) その8。1 〜 モデリングの参考資料

ペパクラデザイナーを使ってみたい人はこの動画が参考になります。 この続きは下記URLから。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2961199

automo 06(Wakka) その8 〜 ローポリモデリングが基本

今回は3Dポリゴンデータをつくるためのモデラーソフトのお話。私は「六角大王Super5」と「メタセコイア」を使い分けています。 「六角大王」は、脳内のイメージを立体化するのに直感的なインターフェースをもっているのが長所ですが、CADライクな数値入力に…

automo 06(Wakka) その7 〜 ロボットがロボットをつくる

automo 06(Wakka)のガンダム外装の製作途中に、気分転換として「ペラモデル」で連邦軍コスチュームフィギュアをつくってました。 ベーシックモデルとキッズモデルを製作。キッズモデルに付いていた丸パーツを「ハロ」、四角パーツを「ガンダムマニュアル(V…

automo 06(Wakka) その6 〜 1ヶ月前の追い込み

夏休みにお台場ガンダムをみて溜めたテンションで、ROBO-ONEまで一気にautomo 06(Wakka)の作業をすすめました。 おかげで、興味はあったけど行けなかったイベントもありました。 その心に刻まれた、熱き魂をロボットに注ぎ込め! 〜「サンライズヒーローロボ…

automo 06(Wakka) その5 〜 神の手があればこそ

九州ロボット練習会のメンバに加え、「ROBO-ONEの神」ことアールブルーシリーズの吉村さんにも大変お世話になりました。 九州ロボット練習会の発案・クラフトハウスの企画・販売による、実用性重視の機体バランスのフレームセットの「メリッサ」、平行リンク…

automo 06(Wakka) その4 〜 九州ロボット練習会は「○○団」?

水曜会のあと、automo 06(Wakka)の開発に協力いただいた、クラフトマンさん、きゃのんさん、ひろのっちさんを誘い「祝・サンライズ賞受賞の会」を開きました。非常に盛り上がりました。 automo 06(Wakka)の「ポリゴンクラフト」の工法開発においては、九州ロ…

automo 06(Wakka) その3 〜ポリゴンクラフト(概要)

今年3つ目のネタである、新しい外装の製作アイデア「ポリゴンクラフト」について、概要を紹介します。近々、ROBO-ONEでも1kg以下級の大会が開催されるようですので、超軽量の外装がつくれるこの方法もおすすめします。 このアイデアは、私が10年以上前に…