自作基板のFGPAにダウンロード

Frostyさんの自作基板にはFPGAモジュール(XP68-03-LX45)を乗せることができます。 モジュールには、Xilinx社のSpartan-6 クロック50MHz、コンフィグロムはM25P16(16Mbit)が搭載されています。コンフィグロムにプログラム可能な論理ゲートを書き込むことで、…

ポリゴンクラフトのWiki情報更新

Wikiの"Activities"の内容を更新しました。主に「メタセコイアがSTLファイル出力に対応」を追記。 https://sites.google.com/site/ccewiki/tech/polygoncraft

自作基板からのマイコンボードへの給電

FrostyDesigneさん作の自作基板にバッテリ電圧12Vをつなぐと、下にあるマイコンボードに3.3Vが給電されることを確認しました。自作基板は12V入力すると、3.3Vと5Vが出力できます。 基板を二階建てにすると、下のマイコンボードの表面にあるシリアル通信用コ…

SH7145Fのブートロード

FrostyDesignさんのFPGAボードを二階建て合体させて火入れをする前準備として、ベストテクノロジー社のSH7145F搭載ボードの「BTC080」がキチンと動くかどうかをみます。 とくに基板を二階建てしたときにシリアル通信線の取り回しが悪いため、シリアル通信の…

Turtlebot2(Kobuki)+ROS Groovyの遠隔操作(その3)

前回の続きです(前回日記)。Turtlebot2にKinectを搭載して、カメラのRGB情報(モニタ右)とDepth情報(モニタ左)を得ることができました。 動画をご覧ください。本体の動きにあわせてPCモニタ上のカメラ視点が動きます。前回まで「Macbook Air上のUbuntu…

Turtlebot2(Kobuki)+ROS Groovyの遠隔操作(その2)

前回の続きです(前回日記に一部手直しあり)。 遠隔操作方法としてロボット制御用PCとロボット操作用PCとを、前回はSSHで接続しましたが、今回は分散システムの関係で接続しました。環境変数のROS_MASTER_URIとROS_HOSTNAMEを適切に設定するだけなんですけ…

Turtlebot2(Kobuki)+ROS Groovyの遠隔操作(その1)

お掃除ロボット「Roomba」を研究開発用ロボットプラットフォームとしたWillowGarage社の"Turtlebot"は、世界中のハッカーによっていろいろな使い方が提案されてきました。2012年末になって機能強化版がYujin Roboti社から"Turtlebot2"(Kobuki)が登場していま…

Macbook Airでトリプルブート

ロボット開発用と遠征用に使っていたASUSのWindowsXP搭載NetBookが5年以上経過して、WindowsXP自体もうすぐ保証切れるので、新しいノートPCを購入しました。 ネット閲覧/動画編集/文章作成/スキャニング/iTunesはWindows7のデスクトップPCを使っていて…

CPUからジャンパー線

frostydesignさんから分けてもらったFPGAボードを利用する前段階で、ベストテクノロジーのSH7145Fボードに改造を加えます。 CPUボードのクロック信号をFPGAボードに渡す必要があるのですが、CPUボードの外付けコネクタにはクロック信号が配線されていません…

キーワード「3Dプリンタ」

「3Dプリンタ」のキーワードで私のブログを見に来られる方がいるようです。中には「3Dプリンタ×ガンダム」で来られる人も。 下写真のようなガンダム(30分の1)を自分でデザインする方法は「ROBOCON MAGAZINE」に連載していたので2012年5月号から2013年3…

FPGAボードの半田づけ進む

FPGAボードの半田付けはほとんど終わった、と思っていたんですが、JTAGのメスコネクタとケーブルが不足していた模様。アレ?買ってなかったっけ、、、 仕事でFPGAをマイコンからガシガシと叩いていたのは5年くらい前のことです。少しずつ使い方を思いだそう…

マイコンボード+FPGAボードの製作

3Dプリンタで5cm立方以上の物体をプリントアウトすると2〜3時間くらいかかる場合があります。 そのプリント待ち時間中にFrostyDesignさんから頂いたFPGAボードの部品のはんだ付けを行いました。チップサイズの抵抗/コンデンサ/レベル変換ICなどがあって…

Metasequoiaで3Dプリンタデータ出力

本年度は「ポリゴンクラフト入門」を連載していたロボコンマガジンの発売日にあわせてブログを更新することが多かったのですが連載終了したので、ブログは不定期更新になります。とはいえ、最近3Dプリンタ絡みで当ブログに来訪される方がいるようですので、…

ROBO-ONE 22thに参加しました

2/23から2/24で日本科学未来館で開催された二足歩行ロボットのバトル競技「ROBO-ONE」22thに出場しました。 結果は予選4.5m走2位、決勝バトルトーナメントBEST16でした。 予選は前回よりも1秒縮めた6.88秒でゴールしましたが、Frostyのさすがの高速走行に…

ROBOCON MAGAZINE ポリゴンクラフト入門 連載第六回(ガンダム外装をつくろう)

2009年に製作した30分の1ガンダム(体長60cm)の外装製作方法として提案した「ポリゴンクラフト」の入門指南をロボコンマガジン3月号に寄稿。 2012年の5月号に連載開始してから、ちょうど1年に渡る連載を終えました。始めて3Dプリンタでガンダム製作に挑戦し…

2013年のロボ始め

ロボ始めはROBOCON MAGAZINEに連載中の「ポリゴンクラフト入門」6回の執筆でした。「入門編」は一通り説明できたので最終回となり、一段落です。 掲載予定の2013年3月号(2月発売)は「3Dプリンタ特集」ということもあり、3Dプリンタにも応用できる「ポリゴン…

3つめのネタ:「ポリゴンクラフト入門」海外で紹介される

台湾版ROBOCON MAGAZINEにて「ポリゴンクラフト入門」が掲載されました。現在まで連載3回目までが発刊されています。 「祝海外でライターデビュー」、、、といっても台湾語なのでちょっと読めません(^^;)

2つめのネタ:ROBO-ONE 21回で予選一位再び

ROBO-ONE 21回予選一位、4.5mを7秒88で走り抜けました。automo 05(Go-Wan)の運動性能の良さを証明できたと思います。 21回はニコニコ生放送でも生中継(計8万人視聴)され、automo 05(Go-Wan)のダッシュスピードとモーションのつくりこみについて、…

1つめのネタ:ROBOCON MAGAZINEで「ポリゴンクラフト入門」の連載開始

2009年夏にお台場に登場した等身大ガンダムに発奮して製作した「30分の1ガンダム」の製作ノウハウについて、オーム社「ROBOCON MAGAZINE」にて連載しました。市販のロボットを自分の思い通りにデザインする方法を、エントリー向けで安価な「樹脂化ペーパーク…

2012の総括

2012年は2回も長期の海外出張して現地の技術者と英会話で仕事するなど、今までに無い仕事で大変でした。 現地技術者に私のつくった二足歩行ロボットのバトル・デモ動画をiphoneでみせると大ウケだったことをお伝えしておきます(^^) 2011年末と同様に2012の…

メカデザイナーズサミット

稲城市で開催されたメカデザイナーズサミットのデモンストレーションに参加。30分の1ガンダムを持ち込んで写真右側のザクとバトル対決しました。 メカデザイナー「大河原邦男氏」「宮武一貴氏」「出渕裕氏」の3名による対談はさながら楽屋裏の話のようで、…

ROBOCON MAGAZINE ポリゴンクラフト入門 連載第五回(ガンダム外装をつくろう)

2009年に製作した30分の1ガンダム(体長60cm)の外装製作方法として提案した「ポリゴンクラフト」の入門指南をロボコンマガジン1月号に寄稿。 連載5回目は、ポリゴンデータの変換方法や3Dプリンタの操作方法そして着色に至るまで仕上げに関するテクニックを…

海外出張から帰国しました

1週間ほど海外出張して、無事帰国しました。 今回は街歩きや買い物するような時間もなかったので、楽しみはローカルフードくらいでしたね。

iPad用筆圧検知ペン

先日iPad用筆圧検知ペン"Jot Touch"を購入。Adonit Jot Touch Bluetooth搭載筆圧対応スタイラスペン レッド JOTT-RD出版社/メーカー: Adonit発売日: 2012/08/10メディア: Personal Computers クリック: 10回この商品を含むブログを見る筆圧検知ペンが使える…

ROBO-ONE×ROBOTICS;NOTES

TVアニメロボティクスノーツ"ROBOTICS;NOTES"に登場する二足歩行ロボット競技会「ROBO-ONE」というキーワードをTwitter上でよく見かけるようになりました。 声優たちが持参ロボットで出場したことも話題になりました。21回は予選落ちでしたが次の22回…

3Dプリンタでガンダムヘッド製作

ROBOCON MAGAZINEで「ポリゴンクラフト入門」を連載しています。現在発売中の第4回で記載したように、次の第5回は「3Dプリンタ(後編)」を予定しています。掲載用の写真を撮るために改めて製作中。ページ数の都合上、使わない写真をここにあげときます。 …

機器人雑誌 多角形製模入門

ROBOCON Magazine 2012年9月号(台湾版)でも、ポリゴンクラフト(多角形製模)入門の第二回が掲載されました。 表紙はこんな感じ、台湾語です。

ロボコンマガジン11月号にROBO-ONE21st記事掲載されてます

予選1位ロボットとして、automo 05(Go-Wan)のカッコいい走り姿が掲載されています。 ロボティクスノーツ"ROBOTICS;NOTES"の番組宣伝の一環として、今回の大会はニコニコ生放送でも放送され述べ8万人が観覧しました。 劇中に出てくるキーワードでもある「RO…

ROBOCON MAGAZINE ポリゴンクラフト入門 連載第四回(ガンダム外装をつくろう)

2009年に製作した30分の1ガンダムの外装製作方法として提案した「ポリゴンクラフト」の入門指南をロボコンマガジン11月号に寄稿。連載4回目は、3Dプリンタで出力するためのポリゴンデータ製作(3Dモデリング)のテクニックを説明しています。ガンダム…

ROBO-ONE 21st 終了しました

ROBO-ONE 21stに出場しました。 予選の4.5m走(前回の9m走の半分)では7.88秒と、2位に3秒以上の差をつけてトップ通過できました。 動画はこちら。 翌日の決勝戦では、2回戦 Neutorino Neroに勝利、3回戦 クロムキッドに敗退で結果はベスト16です。 しば…