「ひとり会議」の教科書
私はいろんな本を読むので本が多すぎて、引っ越しの際は本棚づくりが最重要ミッションだったりします。
とくに就職してすぐの頃は知らないことが多かったり先輩から教えてもらえなかったので、とにかく自分で本(とくに知的生産技術)を買って勉強したように思います。
たぶん中堅になりましたが、相変わらず目についたビジネス本は購入して、出来てるコト、出来ていないコト、変えたいコト、変えなくていいコトなどをいつも確認しています。
最近、読んで良かった本。
1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 (Sanctuary books)
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 55回
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(一部、引用)
- 「なんで私はダメなんだろう?」
- 「どうして勉強ができないんだろう?」
- 「なんでいつもお金に困るんだろう?」
という暗い答えを導く質問を禁止して、明るい答えを見つける質問をしてみましょう。
- 「どうしたら、上手くいくんだろう?」
- 「どうしたら、楽しんで、勉強の効率をあげられるんだろう?」
- 「どうしたら、お金の心配がなくて生きていけるんだろう?」
さらに、よりワクワクするようにアレンジしていくのもおすすめです。
「なんで私はダメなんだろう?」→「どうしたら、上手くいくんだろう?」→「どうしたら、簡単に上手くいくんだろう?」→「どうしたら、面白いくらい簡単に、上手くいくんだろう?」
のように「悩み」を「質問」に変えることを薦めています。オートモガンダムの外装工法の「ポリゴンクラフト」の発想も「どうしたら、面白いくらいに簡単に、上手くいくんだろう?」と考えた成果ですね。