夢の科学フェスティバル(ガンプラ30年の歴史)にオートモガンダムが出撃しました
大阪科学技術館の「夢の科学フェスティバル」で、ホビージャパンなどに登場するモデラーとしても有名なバンダイの川口克己さんが「国産プラモデルの50年と、ガンプラ30年、そして未来」というテーマで講演をされました。その中で、ガンダム外装をつけたautomo 06(Wakka)をゲスト出演させてもらいました。ROBO-ONEに参加するロボットビルダーが期待する、未来のガンプラの一つの形態ということで。
この講演にあわせて2週間前からガンダム外装を作り直していたのです。ロボットフォースの通天閣ロボと一緒に講演を盛り上げることができてミッションコンプリートです。
川口さんのお名前はコミックボンボンやホビージャパンなどで以前から知っているのですがお会いしたのは初めて。私はガンプラをうまく作れない子供だったので雲の上のような存在。
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- 作者: やまと虹一,クラフト団
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/04
- メディア: コミック
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講演内容はイギリス初の模型の歴史から始まり70年代から各時代にあわせて変わり続けるガンプラの戦略的な商品開発が紹介されたり、製作技法、キャラクター論、プラモとの付き合い方など、メーカーの技術者・趣味のロボットビルダーとしては非常に興味深い話で、もっとたくさんの聴講者に聞いてもらいたい内容でした。