Macbook Airでトリプルブート

ロボット開発用と遠征用に使っていたASUSWindowsXP搭載NetBookが5年以上経過して、WindowsXP自体もうすぐ保証切れるので、新しいノートPCを購入しました。
ネット閲覧/動画編集/文章作成/スキャニング/iTunesWindows7のデスクトップPCを使っていて、ノートPCの記憶容量は少なめでいいことから、可搬性+デザイン重視で「MacBook Air 11inch 128GB」を選びました。カスタマイズモデルなのでメモリ8GBとcore i7 2.0GHzとなっています。11inchモデルは、他のMacBookに比べて割安なのもポイントです。

MacBook Airでやってみたかったのが「MacOSWindowsUbuntu」のトリプルブートです。これで「欲しい機能/使いたい機能がこのOSでしか動かないから、OSごとにPCを用意する」というのが無くなります。もちろんトリプルブートにしなくても、VirtualBoxやParallesとなどの「仮想化ソフト」を使ってMacOS上で別OSを動かす方法もあるのですがマシン本来の描画能力や処理能力を発揮できないケースがあるので。
とりあえずマルチブート化に成功したので写真を撮っておきました。手順は以下の通り。

  1. MacBook Air 128GBのうちbootcampアシスタントを使って、Windows7 home edittionを50GB容量でインストール。
  2. 上記Windows領域の50GBのうちubuntu12.04LTSを15GB容量でインストール。ポイントは、DVDからインストールする途中で「ubuntuをこれらと併用可能な形でインストール」という設定をするところです。


写真右側は上から、MacOS(60GB)/Windows7 Home(35GB)/Ubuntu 12.04(15GB)が起動した画面になります。

さらに写真左側上のようにSSDの中身は、見かけ上、MacOSMacOSリカバリWindowsの3つのパーティションになります。 ここでWindowsパーティションを選ぶと、写真左側下のように、WindowsUbuntuの起動の選択肢がでる仕掛けになります。これでマルチブートが出来るわけです。
これで何をするかはまだ内緒です。