ムービープレイヤー+ムービーサーバー

自宅ではデスクトップPCもVAIOなので、GigaPocketで録画しておいたTV番組をtype Uにダウンロードして持ち歩ける。デフォルトの方法ではエンコードはMPEG2になるので、1時間程度だと1〜2GBとtype UのHDDをひどく圧迫するのと転送に時間かかり過ぎ。別のソフトを使ってDivXとかに変換することもできるけどちょい手間がかかりすぎ。
GigaPocketはCLIE形式に自動変換する機能があって、そのエンコードQuickTime形式の320*240になる。(ただし拡張子がMQVとなるので、type Uで再生するには、名前変更でMQVにする作業が必要)。これだと通常画質1時間で100MB程度と画質はいまいちだが持ち歩きに関しては非常にリーズナブルなサイズとなる。最高画質だと倍近くなる。
また、拡張子をMQVに戻してCFにコピーすればCLIE NX80で再生することができる(CF上の動画ファイルの再生には裏技が必要だが)。
つまり、type Uはムービープレイヤーだけでなく、CLIEのためのムービーサーバーとして使える。便利!