外国人という個性

最近読んで面白かった本のご紹介。
ダーリンは外国人(2)(小栗左多里著)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840110328/ref=sr_aps_b_/250-8970534-6277819

著者の旦那であるトニーは、外国人であるということに加え個性の強い人物で、著者との掛け合いが非常に面白い。

著者:「好きな日本語は何?」
トニー:「時期尚早。音もいいし言葉に力があるよね。話し合いなんかでこの言葉がでたらそれはもうくつがえらない感じ」

とくに面白かったのは「どーでもいいブーム」の章で、非常に高度なお笑いを展開しているように思えた。おすすめ!