ファーストインプレッション

SL-C3100は、このコンパクトなサイズによくこれだけの機能をおさめたなという印象です。PCレスでも扱えるだけの入力端末、ネットワーク端末として非常に優れた国産PDAだと感じました。
しかしながら、自宅にかえってからいくつかのアプリをさがしたり、インストールしてみてみると、選択の幅や完成度という点でPalmOSPocketPCに一日以上の長があるようです。
一番ショックだったのは標準アプリのQPDFの実力でしょうか。Sigmarion3やCLIEPicsel Viewerをみてしまったあとだと、、、Linux Zaurus版の高性能なPDFビューワもあるんでしょうか?*1
もちろんわたし自身が、SL-C3100の性能を引き出せてないので、この認識も大きく変わって行く可能性はまだまだあります。しばらくは使いこなしで先行している方をウォッチします。
ただ、いまのところサイズにさえ目をつむればSigmarion3復活という線も出てきそうな気がしてきました。
一応、標準アプリ以外で試せたのは、Opera、ZEditor、CloverPaintとか。

*1:山田@MNさん情報により、qpdf2でプロパティ設定変更による高精細表示が可能になることが確認できました