ポーターロボット

以前、北九州がロボット実証実験の特区に選定され、屋外の人の行動域でロボットの実証実験が行われると言うのがニュースになりました。すでに愛地球博ではいろんなロボットが会場で来場者の対応をしている。今後、人と協調するロボットが指数関数的に増えていきそうです。

ロボットが関西空港を案内、松下や富士通など実験
松下電器産業松下電工富士通などと関西国際空港会社は10月から、関空で搭乗客を支援するロボットの実証実験を始める。試作機を空港施設内で稼働させ、混雑時でも安全に自律走行して目的の場所まで案内するロボットなどの実用化を目指す。多くの人や荷物が行き交う公共施設での安全性が確保できれば、ロボット市場が一気に広がる可能性がある。
実験期間は4年間。施設に不案内な外国人や高齢者らを対象に、チケットを読み取ってカウンターまで案内するロボットと、駐車場などから搭乗客に付き添って荷物を搬送するロボットの開発にまず取り組む。(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050902AT3B0200102092005.html