試行錯誤

土曜の空手練習は、サイドステップしながらのミット打ちとそこからさらに接近しての投げへの変化。日常では絶対にしないような動きなので、ゆっくり行うのさえ難しい。
さらにコーチは「ここで相手が手を出してきたらどうする?」「相手が踏ん張って崩せなかったら?」という質問を投げてくるので、「自分なり」に「自分の体」を動かしながら考えてみる。そして「これでどうでしょう?」とコーチにぶつけてみて「その方法もあるけどこっちの方が速いし確実。ホラね(ドーン!!)」と実験台になった私が吹っ飛ばされるのが常。
でも受けているうちにタイミングとか力の出し方が分かってくる。叩かれるほどに自分の引き出しが増えていくもんだ。