模範

家族に「今習ってる流派は前と比べて何がいい?」と聞かれ、「突き蹴りに加えて、合気道の投げとか関節技も教えてくれるところかな」あと「今の自分に合っている感じがする」と答えました。
以前、道場で先生から「若いうちは突き蹴りを一生懸命やればいい。けれどそれだけで組手が出来るのは50歳まで。合気道の練習割合を徐々に増やしましょう」とのアドバイスを受けました。先生は60歳を間近にした方で、あれだけ強いのですからリアリティがあります。それに以前講習会で先生の先生(80過ぎのおじいさん)にお会いした時は、私はひょいと投げられましたからね〜。武道をこれからも続けたいと思っているので、その模範が目の前にあるのは得難い機会なのかもしれません。