拳の取り付け

結局、「サーボモータとアルミフレームで拳のベースプレートを挟みこむ方法」で取り付けました。この場合、サーボモータのケースの突起部2mmほどカットし、拳のベース部を納まるように干渉部だけを2-3mm削ります。今までフィギュアとかプラモデルをつくることが無かったので、こういう作業はちょっと苦手です。
拳追加のおかげでかなり人間らしくなりました。人間らしい動きの追求と、コミュニケーションツールとしてのロボットを目指しているので、「ヒトのもつカタチとバランスからは大きく外れない」というのが今後の造形の方向性です。
週末は、重心バランスが微妙に変わっても以前のモーションが再生できるか、モノを叩いたときの強度がどの程度か検証しようと思います。