KRC-1

小型二足歩行ロボット用のプロポ「KRC-1(無線コントロールユニットセット)」を導入しました。これは20操作ボタンを備えるプロポ本体のKRC-1、送信器KRT-3、受信器KRR-1で構成されているオールインワンセットになっています。ちなみに乾電池単4形8本は”別売”です。私はうっかり一緒に買うのを忘れてました。
KRC-1の特徴として、斜め押し専用のボタンが配置されていて、今までは2個のボタンを同時押しする必要がありましたが、1個のボタンで安全確実に入力できます。また、今までON/OFFスイッチングしていたシフト機能を、PS2ゲームコントローラのように人差し指位置にある4ボタンで指定できるため、手元をみないブラインド操作がしやすくなったといえるでしょう。私の場合、PS2コントローラでマイロボットを操作してきたので、この新プロポは操作感覚が近いといえます。
プロポの最大の長所は、不安定なWindowsPCを必要とせず電源ON即操作ができることです。欠点は、PC(または組込マイコンボード)経由のBluetoothや有線接続時の「高速モード」と違って、無線ユニットの「低速モード」ではモーション再生に限定されることや、一旦モーション再生が始まるとその間は無線の入力が無視されて割り込み入力が効かない点です。ということは、今のモーションを短めにするとか分割するとかの工夫が必要です(RCB-3HVでも同じ?)。
これから、いくつかのモーション見直しをかけて練習し、来週のミニイベントに備えたいと思います。