リポ充電

ブラッドストーン氏×北野宏明氏の「日米ロボットセミナー」を聴講してきました。
今後の自分の取り組みや考え方に大いにヒントになるキーワードを拾うことができました。また、恥ずかしながら手を挙げて質問もさせてもらいました。
そのまま九州練習会のメンバー(きゃのんさんかつのさん)とホルモン屋さんで前夜祭。いつもながら、濃い話を延々と話すことにすることになってしまいます。ついつい帰りが遅くなってしまいました。
自宅に戻ってから、きゃのんさんに教えてもらったやり方でリチウムポリマー電池の充電開始。
安定化電源12Vに急速充電器を接続して、そこからリポ電池へ給電。そしてリポ電池の4端子コネクタ側にパランサーを接続します。そうそう念のために陶器製のカップにリポ電池をいれておく(次回はもっと丁度いいサイズのカップを探します)。これでいいのかな?
1時間後、充電完了のアラームが鳴りテスタで確認すると満充電完了。宣言どおり、明日はリポで行きます。
日米ロボットセミナーに関する補足。

『日米ロボットセミナー』
〜北野宏明氏とブラッド・ストーン氏〜
21世紀のリーダーとしてニューズウィーク誌の世界の100人に選ばれている科学者(人工知能・システムバイオロジー)でロボカップの提唱者 北野宏明氏と同誌シリコンバレー担当ジャーナリスト ブラッド・ストーン氏による日米ロボット最新事情セミナー(日英同時通訳付き)
◇主 催 : ロボスクエア/在福岡アメリカ領事館
◇後  援 : 福岡県、福岡市
◇開催日時 : 2006年7月21日(金) 午後2時〜午後4時30分頃
◇開催場所 : ロボスクエア(福岡市博多区下川端町3−1 博多リバレインB2F)
http://www.robosquare.org/
◇次第
1.ブラッド・ストーン氏講演
シリコンバレー発:米国におけるロボットとロボット競技の最新事情」
2.北野宏明氏講演
「日本のロボット開発・ロボット競技の課題と展望」
3.パネルディスカッション
モデレーター 長谷川勉氏:九州大学教授
4.会場参加者との質疑応答
■講師等紹介
◇北野 宏明 氏(講師):
ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデント。 ソニーコンピュータサイエンス研究所取締役副所長。科学技術振興機構北野共生システムプロジェクト総括責任者。1984国際基督教大学教養学部理学科卒。1991年京都大学で工学博士号取得。現在、ロボカップ国際委員会ファウンディング・プレジデントとして、ロボット技術の進化に貢献する日本発・世界的プロジェクトにも力を注ぐと同時に、生命のシステムとしての理解を目指すシステム・バイオロジーの研究を進めている。 1999年には『ニューズウィーク』誌で「21世紀のリーダー100人」にも選ばれるなど、世界が注目する頭脳である。人工知能ノーベル賞といわれる「The Computers and Thought Award (1991)」のほか、「アルス・エレクトロニカ2000特別賞」等受賞。著書『システムバイオロジー生命をシステムとして理解する』、『大人のための徹底!ロボット学 最新テクノロジーから, ロボカップまで』など多数。
◇ブラッド・ストーン氏(講師):
ニューズウィークシリコンバレー特派員。「日本におけるロボット産業の現状と将来」をテーマの一つとして日本理解増進の研修プログラムで来日(7月中旬〜8月末)。ロボット競技や設計者について論じた著書「Gearheads:The Turbulent
Rise of Robotic Sports」(2003年)もある。
◇長谷川 勉 氏(モデレーター):
九州大学システム情報学研究院知能システム学部門 知能処理システム 教授 1973年東京工業大学卒。通産省電子技術総合研究所で知能ロボットの研究を行い、国家プロジェクトの「極限作業ロボットの研究開発」などを担当したのち、1992年から九州大学大学教授。2003年には、九州大学福岡大学の大学院学生を指導し、ロボカップ2003パドバ大会(イタリア)中型ロボットリーグで優勝した。ロボスクエア運営委員会委員、福岡市次世代ロボット研究会副座長