緊急メンテ

ロボサッカーの最終試合の直前、左足のピッチ軸の動作がおかしくなりました。電源を入れると、動いたり動かなかったり。
通電するとねばりがあるのでサーボの脱力状態にあるのはわかります。どうやら信号線が断線している模様。試合直前、どうする?とあせりましたが九州練習会メンバの協力を得て緊急メンテを開始しました。残り15分で出来るのか?
足首近くの信号線をつまむとサーボがジャッと動いたので信号線の問題と特定し、そこを切って半田付け。んで再通電、、、駄目だ、応答しない。あー、もう試合開始時間だ!!
しかたなしに足首にテービングをして固めた状態で、ゴールキーパーとしてゴール前に立たせるしかない。他のメンバは相手と切迫したゲームを繰り広げているのに、動かせないもどかしさ。観客のお子様たちも心配そうにみていました。メンバの活躍で1−1の引き分け。私は活躍できず全く申し訳ない。
試合後、信号線の短絡を丁寧に追っていくと、サーボ基板の根元から1cmあたりで信号線がブチブチと断線してブラシ状になっていました。ここだったか〜〜orz
繰り返し動作で金属疲労で試合中に切れてしまったようです。再度、配線しなおして最後の表彰式でマイロボットを立たせました。今回は残念ながら入賞ならず。次の大会に向けて頑張ることを強く心に誓ったのでした。