危なかった

1日目のロボスプリントサッカー大会を終え、2日目は1番に会場入りして調整を始めました。
電源を入れていない状態で腕に触れた瞬間、「ペキンッ」と軽い音がしました。「あー、ギア欠けかな」と音のした方を見た瞬間、ぎょっとしました。
「肩(フレーム)折れてる、、、」
金属疲労による破断。いままで派手に転倒とかでフレームが曲がることはあったのですが、切れたのは初めて。よっぽど厳しい連続・耐久試験を繰り返した結果です。フレームの予備品までは持ってきていませんでした。あわてて、タクシー飛ばして家に予備フレームを取りに戻りました。幸い、家が会場から10分くらいのところだったこと、朝イチで会場入りしたおかげで時間的余裕があったことで助かりました。30分後、会場に戻って肩フレームを入れ替えることができました。ホッ。折れたのが競技中でなくてよかった。前回の大会では競技直前にサーボ断線トラブルでしたし。普段は起きないことが競技会では起こるんです。けして偶然でなく、きっと必然なんだよね〜。
もちろん普通に遊んでいるだけではけして破断するものではありません。それだけ、パワーアップ改造やバトルで使い込んできたわけですね。
ロボットバトルは、格闘技術だけでなく、機体の潜在性能を引き出すための試練と考えているので、それに耐えうる対策を検討しようと思います。