いつかのために

このところの怒涛の改造と連続稼動試験および激しい転倒で、フレームが曲がったり破断したり。
マイロボットautomo 01には申し訳ないが、いつかCAD設計した自作フレームで組み上げるため、強度や構造設計のノウハウを蓄積するまでもうちょい辛抱してくれ。
ROBO-ONE創成期からは遅れて二足歩行ロボットを始めた私たちにとって、その差を埋めることは容易ではありません。少しでも憧れの存在に近づくためには、市販機を研究してサーボモータやコントローラを使いこなし、良いところを取り込んで悪いところは改善することが近道だと考えています。そして「動いた!歩いた!すごいぞ!」と自己満足にならないよう大会で検証する。参加してこそ、競ってこそ、勝ってこそ知りえる経験もあるはず。
だから勝つための改造は止められないのです。