MANOI AT01の外装を取り付け

土曜の休日出勤を終えてから「KYOSHO アスレチクスヒューマノイドカップ」に向けて外装取付に取り掛かりました。参加のためのレギュレーション(後述)の関係上、50%以上の外装を取り付けなければいけません。automo 02(Nico)の赤ヘルメット(実はこれもKYOSHO製!)なのですが頭を変えるだけで容積的に50%の規定が厳しくなるので標準外装に変えます。
まず、外装を取り付けるためのボディマウントをつけるとこんな感じ。大きい頭を支えるために帽子のようなマウントを取り付ける必要があります。なんか「キャプテン○○」とかつきそうな形状ですね。(所要2時間)
次が外装を取り付けた上体のautomo 02(Nico)。すでにNicoの面影は消えてしまいました。拳だけが格闘系MANOIの名残りです。(所要5時間)

automo 01と比較すると、すごく大きく見えてしまいます。これから外装をつけた状態での歩行確認。ちゃんと歩けるのか心配。

KYOSHO ヒューマノイドアスリートカップのレギュレーション(抜粋)
1. 外装/装飾品を含む身長が1/5 SCALE(30cm〜45cm)であること。
2. 脚の長さが全長の25%以上であること。
3. 公序/良俗に反しない外装/電飾の搭載は自由。
4. 足裏サイズに規定は設けないが、必ず2足走行(歩行)であること。
5. 吸引吸着装置を足裏に装着してはならない。
6. 足裏に路面を損傷する滑り止めを使用してはならない。
7. ボディ(外装)を必ず装着すること。
※自作ボディの搭載も認めるますが、アクチュエーターとブラケットの50%以上をカバーしていること(審査員判断)が必要です