新生automo 01 アナログコントロールで全方位歩行動画

前回のautomo 03(Sandan)のモーションを、ロボファイト6に向けて大改修を行った「新生automo 01」に移植しました。
新生automo 01 アナログコントロールで全方位歩行の動画

重量級のORCにハイパワーのautomo 03(Sandan)で、軽量級のSRCに新生automo 01でエントリしています。

新生automo 01の改修ポイントは、KHR-1HVの構成を参考に腰ヨー軸を加えることで、バトル機体automo 03(Sandan)とおなじ軸構成にして操作系をSandanとまったく同じにします(モーションを作り直す手間を減らす)。またSRCの”ハイパワーサーボ5個まで”にしつつROBO-ONE規定も意識しています。

もうひとつの大きなポイントは、きゃのんさんが開発した「KRS788用足首直交軸」を使用させてもらったことです。KHRベースの足首を直交軸化し低重心化することで、全方位歩行の安定性を確保しています。動画をみるとわかりますが、膝を120度以上伸ばした状態で、激しく全方位歩行しても配線を踏んづけても一向に倒れる気配がありません

(ちなみにサーボモータは旧automo 01から移植、股関節ロール×2、腰旋回×1、両肩ロール×2でKRS2350HVを5個使用しています。脚のピッチ軸はすべてKRS788HVです)

とってもいい感じです。


あ、、、後ろの方に何かが写りこんでいるみたいですが気にしないでください。