ブレーザーにあわせて肩を改造

automo 01(あれっ、ヘルメットが白になってる?)は、元々、ロボファイトSRC部門で勝つための機体として開発しました。
バトル向けでパンチ力を高めるため肩のロール軸をハイトルクサーボの2350化し、さらにリーチを伸ばすために肩サーボと旋回軸サーボとを直線で組んでいます(写真の右肩)。
しかしガンシューティングブレーザーに転用する場合、パンチ力は不要ですしリーチが長い=砲身が長いと手ブレが大きくなるという問題があります。
そのため写真左のように、肩ロール軸にKHR-1HVの股間ロール軸用フレームを流用することで、低トルクサーボの788化し、さらに肩サーボと旋回軸サーボが90度直交して組むことで20mmほど肘の付け根位置を上げて上腕を短くすることができます。
当然、機体全体のシルエットとしても、腕が異常に長い「テナガザル」体型から「ヒト」体型に近くなります。
肩からはずしたハイトルクサーボ2350は、足回りの強化のために利用しようと思っています。