夢のツール

今回、GAT(ROBO-ONE13回仕様)の上半身のイラストを描かせてもらいました。7mm厚のスチレンボードの両面にイラストが描いてあって、GATが歩くたびにクルクルとまわる仕掛けになっていました。上半身のイラストも、みなさんから好評だったのが担当としてうれしかったです。

最近、10年ぶりくらいに絵を描くのが楽しくなっています。

その理由はこれ。
「12型ワイド液晶タブレット〜〜(パパラパッパパー♪)」

値段が下がってプロでなくてもこういうツールが使える時代になりました。「絵を描きたい熱」は高校のときくらいがピークで、鉛筆デッサンをよく描いてました。別に漫画家やイラストレーターになりたかったわけでもなく(その当時から技術系に進むのだけは決めていた)。大学に入ってからは機械製図ばかりで、会社に入ってからは生産技術で生産設備のレイアウト図を描いたりしてました(現在は組込ソフト技術者です)。

COREL Painter Essensial 4をVAIO-UX50にインストールして、液晶タブレットを接続。ふつーのタブレットと比べてすごく直感的、まさに紙に直接描いている感覚に近い。液晶タブレットの両脇にスクラッチパッドがあってこするとズームイン・ズームアウトできたり、10個のボタンをつかってスポイト、アンドゥー、リドゥーを繰り返したりと。
たとえば、automo 03(Sandan)のガントレットのデザインと色味の確認したり。絵の具のように後始末がいらず、思いつくままにいろいろな着色を試せたりと楽しいです。

「ポーズ集」を参考に鉛筆デッサンしたり。

あと、先日のサッカー大会でゲットしたMANOI PF01の外装の検討スケッチとか。オートモシリーズはいつも荒々しい「寄らば切る」感じのロボットばっかりだったので、今回は可愛くて「抱いてもらえる」和風のロボットにしたいと思います。
オートモ4代目の名前も決まっています。その名は
「automo 2×2(NinNin)」。
「ニ(ン)ニンが四」ということで、藤子チックでハットリな忍者にします。以前からMANOI PF01の後頭部のとがった部分が、忍者頭巾のトンガリに見えていました。問題はプラモデルの塗装技術が全くないことですねorz

完成予定は、、、半年先くらいかなあ。