サッカーから作業用へ

春からKONDO CUPサッカー、ROBO-ONE サッカー、ヒューマノイドカップサッカーとサッカー三昧でした。しばらくサッカーへの参加予定は無いので、automo 03(Sandan)をROBO-ONE13thバトル仕様に戻そうと思います。たぶん14thの規定はすでにクリアできていると思います。いくつかガタツキもみられるので、まずは地道なメンテナンスからです。
もう一つの課題であった、作業用オートモの開発に戻ります。

機体名で分かるように「作業用オートモ」は「はたらくクルマ」をコンセプトとしています。街中で見かける特殊車両や作業車両のように「主役ではないけど人の役に立つ機械」という思いを込めて。
また、作業車両というと人の注意をひくような、黄色や橙色が多い(産業用ロボットでいうと黄色=ファナック、橙=不二越のイメージが強い)。名前をいただいた「作業用ザク」の色にも近いということで黄色を選択します。
予選に向けてのハードは7割、ソフトは7割、モーションは6割ってとこでしょうか(見積もりが甘いすぎかな)。
まだまだ完成度はひくいですが、モーションはつくれる環境になったんで「不安定な歩行」と「ものをつかむ真似」はできています。ネットタンサーを利用した制御も一応レベル。まだまだブラッシュアップが必要です。育てるにはちょい時間が足りない。
フレームの加工や部品の調達は友人に頼ってますが、設計開発自体は一人作業が多いので、モチベーションがあがらないときは外装をやって気分転換します。まだ外装も完成していないので部分写真でご勘弁。

おふざけで作業用オートモにトミカの人形をのっけてみました。意外と似合うなあ。

最後にいっときますが、、、「作業用オートモ」は他の方々のに比べたら”かなりゆる〜い機体”なのは間違いありません。