automo 06(Wakka) その12 〜 ペーパークラフトの加工方法

一カ月ぶりにautomo 06(Wakka)を引っ張り出しました(今までの記事はROBO-ONEまでに撮りためた写真を使っていました)。サンライズヒーローロボットバトルまでに、ROBO-ONE 16thで傷んだ外装を改修+再生産です。

アーマーパージ状態。遠目ではわからない外装のひび割れなどをチェックし補修します。内骨格のムーバブルフレーム部分の詳細については、別の機会に説明しようと思います。

補修しきれない分と予備分を再生産。「ポリゴンクラフト」だと、ガンダムでもジム並みの量産性能。ペーパークラフト外装をプリンタで印刷してクラフトロボを使って自動カットを繰り返し。30枚くらい。クラフトロボは加工時の音が大きいので、休日の昼間に一気に行いました。

YOKAロボまつりの控え室にて。合間をみつけては折り目を付けていきました。この後は速乾のりで接着したあと、どんぐりころころを塗ってペーパークラフトを樹脂化しますが、乾燥にはそれなりに時間がかかるので、こちらは毎日すこしずつやっていきます。


以下、実家の師匠に教えてもらったペーパークラフトのテクニック。

  • L字の金尺を折り目部分に当てながら、直線的かつ長めの折り目をつけます。
  • 細かいのりしろ部分はピンセット(先にギザギザのないタイプ)で折っていきます
  • 速乾のりを紙の上に垂らしておいて、竹串で適量を掬って、のりしろ部分にチョンチョンとつけていきます
  • ヘアピン(ねじりタイプ)でのりしろの接着部をおさえ、乾燥を待ちます。
  • 指に糊がつかないように気をつけましょう。折り目をつけるときに、指についた糊がペーパークラフト表面を荒らすことがあります。