九州ロボット練習会快挙

日曜のROBO-ONE17thにて私のautomo 05(Go-Wan)は、打撃限定の1回戦"で・か〜る"、投げ限定の2回戦で"ファントム2"を倒しました。総合格闘の準々決勝で"ガルー"に敗退しベスト8。

九州ロボット練習会のひろのっちさんの"スーパーディガー2"が、その"ガルー"を退け、さらに決勝戦で"neutrino"を下して優勝を果たしました。おめでとうございます、ひろのっちさん。

九州ロボット練習会が設立されてからちょうど4年、最高の舞台で優勝を飾ることができましたね。本当に私のことのようにうれしいです。

今日ほど「切磋琢磨」の本当の意味を感じました。

切磋琢磨(中国の「詩経」から)
「切」は獣の骨や角などを切り刻むこと、「磋」は玉や角を磨くこと、「琢」は玉や石をのみで削って形を整えること、「磨」は石をすり磨くこと。
友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。人は勉学修養によって、互いに人格を磨き上げる、という意味です。
九州ロボット練習会でひろのっちさんが「二足歩行ロボット」を通じて、ロボットを切磋琢磨し、ビルダー同士が切磋琢磨した結果です。

そして、1年前に九州ロボット練習会で開発した「平行リンク脚マーキュリー」を使用して15thで私が準優勝、17thでひろのっちさんが優勝。17thのトーナメントでは5名以上が採用して使いこなしていました。九州ロボット練習会の取り組みのひとつである「技術の一般化と底上げ」に貢献できたのがうれしかったです。

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もちろん結果を決めるのは、ビルダーの「切磋琢磨」です。