船場ロボットファッションコンテストに行ってきました

雨が心配されましたが実施には問題ありませんでした。京都在住のかつのさんと合流して会場に向かいました。

観客も多く、最終的にはこの写真より2周り大きい人の輪ができていました。

審査員は、左からロボットクリエイター 高橋智隆氏、ファッションデザイナー コシノヒロコ氏、大学教授 浅田稔氏です。

総勢約30チームが参加。装飾とロボットを自前で作成したチームばかりでなく、装飾をファッションデザイナーの卵+ロボットをビルダーが提供というチームも多数。
一般の観客の反応としては、BGMに対してステップを踏んでダンスができる機体、オーナーとのペアルック、服装の独自性が受けていたように思います。審査の最終結果はこちらを参照ください。
コンテストの後は、久しぶりにお会いした他のロボットビルダーや大和社長と談笑したり。

夕方にはたまたま来阪していたきゃのんさんとなんばで合流し飲みに行きました。船場…の参加者のグループとは連絡ミスで合流できなかったのは残念でしたが。
ケータイで写真とったので画質は悪いですが何枚か貼っておきます。

上肢の動きの細やかさが際立っていた体長60cm「アリス」とダンス動画集

体長140cmと小柄な女性ロボットのDOKAハルミ
そして「和のアート」としての方向に振られて完成度の高かったのが、のむむさんの「しるか」。

他の方のブログに画像が上がっていなかったのでこちらにあげておきます。
体長は120cm、10歳前後の体躯でしょうか。外装は奥さんが作られたそうで両名の美的センスとこだわりが存分に発揮された作品だと思います。アニメでもなくリアルでもなく少し陰りのある目線、要所に大きな花をポイントして、髪形も斬新なカットと細かい編み込みがみられて驚きました。