大学の講座にてゲストスピーカーを務めました

九州ロボット練習会のメンバでもあり、現同志社大学助教の勝野宏史さんからの要請を受け、社会学部メディア学科の担当講座「コミュニケーション論」のゲストスピーカーを務めさせていただきました。
写真は勝野さんの研究室にて撮影。

エンターティメントロボットの30分の1ガンダム(automo 06(Wakka))、バトルロボットのautomo 05(Go-Wan)で実演デモに驚いてくれました*1
内容は「テクノロジー、遊び、エンターティメント、クリエイティブ」などをテーマに、ものづくりを自分のライフスタイルとしているような趣味人(個人または仲間)の特徴的な考え方について自由に語る、というものでした。
とくにロボットという学問だけでなく「ロボットエンターティメント」を冠するROBO-ONEの二足歩行ロボットの活動を通じて学んだこと/感じたことを、勝野さんや聴講者からの質問に答える形式でお話ししました。
聴講者は文系の学生ばかり約100名で、男:女比は4:6くらいでしょうか。講演をまじめに聞いてくれて、最後はオートモガンダムに触れたり、操縦してみたいという方もいてよい反応だったので満足です(もっとお話しはうまくなりたいですね)。話した内容や反響については、後日機会があれば書きとめたいと思います。
大学卒業以来、文化系学部に入るのは初めてでした。同志社大学のキャンパスは、なんだか異文化の佇まいで京都に来たのに海外に来たような印象でした。いくつかの建物は登録有形文化財に登録されているそうです。

*1:もちろん事前に利用の了承は得ています