2013年のロボ始め

ロボ始めはROBOCON MAGAZINEに連載中の「ポリゴンクラフト入門」6回の執筆でした。「入門編」は一通り説明できたので最終回となり、一段落です。
掲載予定の2013年3月号(2月発売)は「3Dプリンタ特集」ということもあり、3Dプリンタにも応用できる「ポリゴンクラフト入門」も合わせて読んでいただけたらと思います。
下は新しい制御マイコンの開発環境構築の図。

海外との仕事もひとつ課題をクリアできて長期の出張はしばらく無さそうなので、まずは部品集めを始めました。私はソフトウェア技術者なのでハードウェアは詳しくありませんが、商品開発を通じてCPUに直接つながるLSIFPGAもある程度は守備範囲になりました。回路図を眺めているだけでもワクワクします。
「holypongさんは何屋さん?」とよく聞かれるんですが、大学では機械工学専攻だったので製図・CAD・テクニカルスケッチも習いました。絵や美術が好きなのでデザインにも興味があったり、ゲームから刺激を受けて3DCGのモデリングとプログラミングを覚えました。知的生産のための本もいろいろと読んで実践してみました。これからも「リソースフル」化を強めて、引き出しからの組み合わせ発想で新しいものを表現できたらなあ、と思います。
「センスいいね!」と言われる人の思考術成功はすべてコンセプトから始まる