はじめてのROBO-ONE

8/5(土)川崎市で「ROBO-ONE J-Class 7th」が開催されました。J-Classは「二足歩行ロボットバトルのK-1」とも呼ばれるROBO-ONEの軽量級ともいえるクラスです(ということはK-1 MAX?)。
当初は「入門者向けのクラス」と言われることもありましたが、今大会から2kgが最大重量制限となり、使用できるサーボ数が増え予選のデモでの表現の幅がひろがりました。そして重たいハイトルクサーボも使用できる余裕ができます。ROBO-ONEで活躍する熟練のロボビルダー数名もこのクラスに参戦、ハイトルクサーボを使いつつバランスのいい設計できっちり2kgにおさめてきています。ということで、けして甘くない競技会でした。
九州練習会を代表して(?)、マイロボットの"automo 01"とひろのっちさんの"Super Digger"で初参戦しました。2人とも二足歩行ロボットをはじめて1年で、ある意味「夢の舞台」といえます。
今回与えられたテーマは「走る」。安定した走行のためには、脚力、絶妙な機体バランス、つくりこんだモーション、センサを含む制御などいろいろな課題をクリアしなければいけません。ASIMOだって最近走り出したくらいですから、ROBO-ONE委員会の要求ハードルは高い。