作業用オートモを後ろから

作業用オートモの腰は後方向に突き出しています。
ここには、リチウムポリマー電池2100mAhを差し込んであって、あとはバラしたネットタンサーの基板2枚+マイク+スピーカを収めています。作業用オートモはクレーン車のように上半身が伸びることから、電池などの重量物は下半身に収めることにしました。
ネットタンサーは300gですが、基板だけだと100gちょい(樹脂カバーがかなり重い)なので迷わず中身だけを移すことに。ネットタンサーと同じ基板2枚を横並べするレイアウトだと面積をとるので、基板を二枚重ねにすることでコンパクトに収めました。

ちなみに、腰の後に突き出た部分は「はたらくクルマ」のクレーン車のようなボディバランスをめざしてみました(参考:玩具の画像です)。

ダイヤブロック みんなのまち クレーン車

ダイヤブロック みんなのまち クレーン車

ここに「手すり」や「梯子」を取り付けたり「旋回注意ステッカー」を貼るともっと「らしい」ですね。ちなみに飛び出しているケーブル類は「動力ケーブル」的な雰囲気を出そうと思い、デザインの似た「スリットチューブ」をわざわざつかっています。

今回は「はたらくクルマ・建機への男の子の憧れ」みたいなものを狙っていたので、観客から「カッコいい」とか「見た目、働きそう(笑)」と言われたのがうれしかったです。

最後に「はたらくクルマ」についてはこちらが詳しいです。

働く車写真集