左オア右?

ROBO-ONE17thまでは、しばらく「ポリゴンクラフト」の講演で質問された内容をフォローしようと思います。
「ポリゴンクラフト」の要であるポリゴンデータの製作ですが、画像の左の「メタセコイア」でも、右の「六角大王Super」でもどっちでもいいです。

私の場合、サーボモータやアームを作るのは数値入力が得意な「メタセコイア」、外装のデザインは操作が直感的な「六角大王Super」としていますが、結局は”好みの問題”だといえます。

たとえば、ポリゴンデータをざっくりカットする「ナイフ機能」について、メタセコイアは「ナイフK」という文字ボタンなのに対して、六角大王Superはナイフのアイコン(と文字)で示しています。
文字ボタンは多機能なCADで使われているユーザーインターフェースの提示方法です。アイコンの方が視覚的・直感的なユーザーインターフェースと思います。

せっかく外装デザインという美術的作業(右脳)をするのだから、できるだけ理系的計算(左脳)を廃したい、スイッチを切り替えたいという、こだわりでありわがままです。

やっぱり「筆選び」って重要ですよね。


樹脂化ペーパークラフトだけならこのセットがおすすめです。ペパクラデザイナーに六角大王SuperLEが同梱されています。
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でも3Dプリンタで出力したりメタセコイアとデータ連携するには六角大王Super6のデータインポート/エクスポート機能が必要です。
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あとメタセコイアのHPはコチラ。製品版5000円を買うとデータインポート/エクスポート機能が使えるようになります。