不定期刊ポリゴンクラフト(予告)
私の提案する二足歩行ロボットの外装工法「ポリゴンクラフト」のノウハウを不定期で連載することにします。たぶんターゲットはROBO XERO。
週刊ROBO XEROの発行ペースだと完成するのは1年後になりますが、ROBO XERO製作と平行して「ポリゴンクラフト」で自分好みの外装をじっくりデザインしてはいかがでしょうか?
「ポリゴンクラフト」は、週刊「ROBO XERO(ロボゼロ)」をはじめとする二足歩行ロボットの外装製作に利用できるローコスト・ローテクでデザインに徹底的にこだわれる方法で、技術概要は以下のサイトにまとめています。
https://sites.google.com/site/ccewiki/tech/polygoncraft
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「ROBO XERO」のCMで二足歩行ロボットをはじめて知った方向けに、ちょっと前置きが長くなります。2011年2月にデアゴスティーニ社から「週刊 ROBO-XERO」が刊行されました。あなたの街の書店には、すでに第2号が平積みされていることでしょう。
- 出版社/メーカー: デアゴスティーニ・ジャパン
- 発売日: 2011/02/22
- メディア: 雑誌
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生放送中のツイートを見ていると「これにガンダムの外装をつけたら、、、」「そして戦わせたら、、、」というコメントが多数見られました。もちろん、すでに挑戦している方も数名いるようですが、既製品のプラモデルやフィギュアを分解して取り付けると大抵は”惜しい””残念”なバランスになります。納得いくカタチにするにはフルスクラッチで作ることになり大変な技量が必要になります。私は小中学生の頃、プラモデルを上手く作れないタイプでしたが、2009年にお台場に登場した等身大ガンダムに感動した私は、どうしても二足歩行できるガンダムをつくってみたくなり、思考錯誤の末、全長60cm(約30分の1)のガンダムを製作しました。
初登場時の動画(2009 ROBO-ONE富山)はこちら。ガンダム第一話「ガンダム大地に立つ」を完全再現し、”サンライズ賞(アイデア賞)”をいただきました。
ガンダム同士のバトルも、ROBO-ONEやサンライズヒーローロボットバトルで行われています。この動画は現在12万人が見ました。
ROBO-XEROでの外装製作は全くのオリジナルデザインにしようと思いますが、説明の都合上、過去のガンダムの製作過程に触れることもあるでしょう。さらに2010年のROBO-ONEカンファレンス講演の後から、未発表のノウハウも生まれています。お楽しみに。