人型であるが故

先々週小型二足歩行ロボット同士によるPK合戦を行う「ロボカップ」が開催されましたが、格闘系の試合「ロボワン」「ロボゴング」なども都市部では定期的に行われています。比較的安価かつ開発情報が整っているKHR-1に、ユーザが好みの改造を加えて出場している人が多いそうです。私ももう少し使い込んでみたところで出場を考えたいと思います。
格闘系といえばやはり「プラレス3四郎」を連想してしまいます。最近、同じ原作者+作画でリバイバルされました。この作品は小型二足歩行ロボット(作中ではプラレスラーとよんでいた)同士をリングの上で戦わせるというもので、当時の最新科学技術であったセラミック、バーニア、リニアモータなどを取り入れた闘いに、少年だったわたしは興奮したのを覚えています(アニメ版は、地方で放映されていなかったので良く知りません)。
主人公三四郎の操るプラレスラー柔王丸は柔道の技を利用していましたが、わたしの場合、今まで学んだ拳法の技を入れるというのもおもしろいかな。相手を転ばせるのを重視されるので、踏み込みで体重をのせたパンチと、殴りながら相手のバランスを崩す技が有効かもしれません。

プラレス3四郎 (7) (秋田文庫)

プラレス3四郎 (7) (秋田文庫)